妙蓮寺さん(京都の西陣・寺の内)のお値打ち宿坊

初めての宿坊体験。宿坊とはお寺に泊まらせていただくこと。こちらは朝のお勤めは参加自由で、銭湯券もついている旅館みたいなお寺でした。

 

春、京都は桜の時期は寒かったり暖かかったり・・・東京から向かったんですが荷物(洋服)にとても悩み、結果ブーツやコートも持って行き暑けりゃ途中で宅急便で送り返す方法にしました。

送り返した後で身軽になりバスで妙蓮寺さん向かいました。

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一人で、しかも初めてくるお寺なので、もしかして陰気臭いのでは?と思ったけどとても洗練されていてふわっといい空気が流れます。

玄関 庫裏の方へ入って声をかけると若いお母さんが赤ちゃんを抱いて出てこられて、きっとこのお寺の娘さんかな?色々記帳し案内される。

途中ではっと立ち止まって眺めたこの庭園。

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すごい!綺麗でかわいい。
そして部屋ふすま絵に見とれる。

そしてこんな説明でした。
「この襖絵は尾形光琳のもので・・長谷川等伯のは今奥にしまっています。一般公開の時だけ出すんですけどね。。あ~~昨日ちょうど出して整理してたんですよ、見れたらよかったねぇ。。」と。

うとい私でも長谷川等伯や尾形光琳は聞いたことがある日本画家です。
そんな重要文化財をふつうにお寺にあって、
美術館のようにガラスで保護されてるでもなく
しかも拝観料も払わず、銭湯券もつけてもうて3800円(税サ込)で泊れるとはお値打ちです。

ココを知るきっかけの本には
(朝、誰も拝観していない静粛な時に眺める庭園やふすま絵が独り占め感)だと書いてありました。
さっそく朝もう一度ここへ来て見てほんとやわ・・と感動する。

木蓮やろか・・ちょっと開ききったはるけどちょっと前までもっと綺麗やったと思われます。

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これは妙蓮寺で有名な椿ですね。

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じゃお部屋へ・・と2階へ

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お部屋は和室なシンプルなつくりで鍵も金庫もありません。
窓をあければお墓で・・だけど不思議と怖くないのです。
なんか仏様が守ってくれているような安心感じです。

エアコンもおこたもあるし清潔で快適
そして近所の銭湯券と洗面器をいただいた。笑

京都にはゲストハウスが沢山あって
この値段やったらドミトリーになってしまう。
ドミトリーとは知らない旅人一緒のお部屋で寝泊まりするので
ちょっと私は無理で・・・トイレ、洗面は共用でもプライベート感がないと厳しい。
こちらはプライベートは保たれます。

宿としてだけで妙蓮寺を選んだわけではないけど
朝のお勤めも自由参加で、厳しい禅寺みたいに修行もご奉仕もなしで、西陣のこんな京都のど真ん中で立地もいい。
とても気に入りました。

洗面でお会いした女性も一人旅で
今日はどこやらの国のカップルも泊ってはるらしいと。

どこから?と聞かれ、東京在住の京都出身です、
私も東京からです。などの会話。
ほな・・・とお別れする。

門限は9時
早朝のお勤め6時半は自由参加で
ここで書いたんですがなんと甘えて参加せず寝てしまいました。
吉田さらささんの寺本の影響力★西陣へ行きました

前情報で妙蓮寺さんは日蓮さんの日蓮宗だということで、南無妙法蓮華経・・と太鼓を鳴らしながらリズミカルにノリノリお経なんだそうで、それを聞きたかったんですけどね。
お坊さんも見かけなかった、ちゅか私が出かけっぱなしだからか。
惜しかった。次回は是非。

妙蓮寺HP
http://www.eonet.ne.jp/~myorenji/shukubo.html

1泊しかしなかったんですが
チェックインした日とその次の日に隣の自転車屋さんで自転車借りて西陣などだいぶ回りました。
西陣織のガシャガシャ音が所々できこえます。

たんきり飴??

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銭湯券をいただいたんだけど
こんな近所に話題の船岡温泉があったのでこちらでお風呂。

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次回の日記はもっと楽しんだ西陣散策を。