京都・苔寺(西芳寺)の本筆で写経と庭園

今までの写経の中で一番辛かったね。苔寺の本堂での写経の一部始終と庭園の美しさを!

 

苔寺で受付をすませるとまず本堂に通されます。

DSC01325苔寺 (3)

畳のお部屋に1台づつ机と御座布団、
横には本筆と綴りがセットされていました。

中は写真禁止だったのですが
写経の様子など。。

それぞれ、すぐに書き始められるように
墨をつづりからすってあるのです。
墨汁だったらもっと濃い色なので多分
ひとつひとつ前もってすってくれたはったんじゃないかなと。

お座敷のセットが8X8=64
それが3ブロックあったので=192
本堂の外にも正座が難しい人用のいす席があったから・・
ざっと数えて200名分。

骨折れ作業ですね。

ありがとうございます、
心して写経をしようと始めました。
最初だけは。

D苔寺(西芳寺)の写経&庭園SC01908

般若心経をまるまる書くのです。
丁寧にまともに書いていたら30分はかかります。
筆ペンだったらまだ書きやすいのですが、本筆です。
恥ずかしながら、ちゃんと筆を持ったのは中学生ぶりかもしれない。

この字をなぞって書いていきます。
DSC01909

足がだんだんしびれてきて
投げ出すわけにもいかず・・
外人さんは長い脚を前へ投げ出したはったけど。
外人さんやから。

13時にお坊様が入ってこられ、
法要が始まって一緒に般若心経を3回唱えます。

荘厳。

法要が終わったら再び写経をします。

その間、苔寺のいわれや
この後のだんどりの説明を聞くのですが、
書いた人から紙を仏さまに収めてから
庭園に出ていいということを聞き、さらに焦る。

そわそわ。

途中から早く書き終えたい一心で字に乱れが生じます。

静かなお堂にボトン!と響くこと何度も。
机が小さいので皆が文鎮を落とさはる音です。

私も2度落とす。

写経は途中でも終えていいといわれても
最後に仏様に収めるんですから途中で終わらせたくないし。

となりの友Kちゃんは習字の天才なので、
慣れた手つきで煩悩を捨て すらすら書いている。
私は字が下手で、なぞるのでも差がでてる。
あとなん行かな・・
ちらちら隣のKちゃんの紙を見ながら歩幅を合わせようと必死で。

ふ~書き終わった。
ほないこか・・・

立てへん、しびれて立てへん。

「足の裏をな、立てて・・こうしてみ・・」
とKちゃん。

「もう遅い、回復を待つのみやわ」

痺れから へらへらする私。
2人は高校の同級生なんですけど、
ものすごくその時の感じを思い出しました(笑)

やっとの思いで立ち、
真ん中のご本尊さまの前にあるお盆へ書いた紙を収める。

この時に初めて正面から阿弥陀如来像を拝観できました。
小さいので目を凝らして見せていただく。

さてさて、御朱印帳を預け、苔寺の庭園を散策です。

わぁ!緑の世界です。

DSC01325苔寺(西芳寺)の写経&庭園苔寺 (22)

あっNHKの苔寺特集で
たくさんお話をされていた庭師さん発見!長岡さんやったかな、
高槻さんやったかな。名前がすぐに出てこなかったんですが
DSC01325苔寺 (19)

「こんにちは・・テレビ見ました」とお声をかけてしまいました。
テレビ通りとてもいい感じの方でした。

さすが苔寺、石の上にもアートな丸い苔
DSC01325苔寺 (21)

苔寺(西芳寺)の写経&庭園DSC01325苔寺 (12)

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D苔寺(西芳寺)の写経&庭園SC01325苔寺 (9)

ゆーくり探索。
お堂ではたくさんの人でも
お庭は広いので渋滞で通れないなんてことはなく、ゆっくりと楽しめました。
DSC01325苔寺 (44)

ここは四季で全然違う風景が楽しめるとのこと、
また違う季節に来てみたいです。

写経であらためて自分のしんぼうきかなさに気づき
まだまだあかんなぁ・・と、思うのでした。

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