今まで何軒も京都の湯豆腐やさんは行ったけど、南禅寺の有名店は【奥丹】【順正】 【八千代】あたりでしょうか。
八千代と純正は普通の和お座敷レストランなんですが、
一番古くて風情があるのは奥丹です。
大きなお店の室内で食べるよりも、お寺で食べてるような・・
庭園を眺めながら食べたいね。
南禅寺になぜ湯豆腐のお店が大集合?
について調べてみたら
広大な南禅寺には室町時代当時、境内を管理する番屋が3箇所あってその人らが精進料理である湯豆腐を副業で始めはったらしいです。江戸時代になり庶民に広がり、
南禅寺の湯豆腐が美味しいと評判になり現在にいたる。
場所は南禅寺の山門入って左側の道すぐの所。創業が江戸時代初期1635年で日本一古い湯豆腐店ですって。
メニュー
昔豆腐(湯豆腐+胡麻豆腐+とろろ汁+田楽+精進天ぷら+ごはん+香の物) —- 4200円
湯豆腐(湯豆腐+胡麻豆腐+とろろ汁+田楽+精進天ぷら+ごはん+香の物) —- 3150円
ごま豆腐 田楽が美味しかった!
お豆腐の味は
まあそこそこのお店ならどこでも同じかな。
店によって切り方、出し方が違う 付けダレも違います。
どの店もタレは秘伝、秘伝というてますので美味しい。
一緒に食べて比べてみないとわからないです。
春やったんで障子開けたままにしてくれてました。景色OK!
いい季節なら和のテラス席、赤の毛氈でうぐいすの鳴き声を聞きながら。。
この雰囲気なら何を食べても美味しいです♪
寒いの苦手なんで行ったことありません。
南禅寺の湯豆腐は夕方までで、夜は営業してないのでご注意を。