実は伏見がすごかった!魅力に取りつかれそうです~♪
この日は中書島駅で降りて散歩しながらお花見です。
三十石船の向かいに凄いお寺を発見しました。
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京阪の中書島で降りて目的地は龍馬の寺田屋
商店街で【竜馬寿司】
行くまでに風情のある景色がたくさんありました。
この日はしとしと雨が降ってたんやけど
寒くなくてよかったです。
【三十石船】は雨でも運転してました。

平日に一人散策していると
ここはお寺?神社?
ちょっと中華風な門を発見。
あまり見なれない感じの建物です。
建長寺

吸い込まれるように入っていくと
あら~綺麗な桜

弁財天 弁財天・・・・旗が派手。
弁財天は(べんてんさん)と親しみを込めていいますが
仏教の守護神である天部です。
仏教の世界では 如来 菩薩 明王 天部と4つの位に分けられている。
とここまでは知っていたのだけど
へ~ご本尊が弁天さんて変わってるなぁ。
後でみてみたら弁財天は
ヒンドゥー教の女神であるサラスワティー(Sarasvatī)が、仏教に取り込まれた呼び名。
と言うことは女の仏さんなんですね。
あの変わった門は竜宮門というそうです。
あっ酒!

さすが伏見です、このあたりに月桂冠、黄桜工房があるし
名水がここでも地下から湧いているのでしょう。
私がよく行くバリ島でもそうですが、わき水のまわりはパワースポットだということを改めて実際感じます。
木をばっさり切られなくて良かったね、
京都でよく見る風景です、なんか可愛い。

日本の名水に指定されているらし。
手洗舎の竹筒から流れる「閼伽水」である。この水は、本尊である八襞辨財天(はぴべんざいてん)という、8本の腕を持った、音楽・財富・智恵・延命を司る弁天様にお供えする水として、非常に大切にされている。
あっ護摩木 真言密教

それでここの桜ですが
これも帰ってきてからわかったんですが
糸桜といってここの桜有名なんだそうです。
その糸桜を知ってれば写真に収めたのになぁ、
早咲きなんだそうです。
お寺さんもあんだけお水の説明を書いたはるのに
桜の事は書いてなかったような
桜守があの佐野 籐右衛門さんです。
嵯峨野にある造園の庭師さんで
代々襲名式 現在の 籐右衛門さんは16代目。
嵯峨野のご自宅16代目さんにお会いしました。
桜のお話を聞くまで時間はなかったのですが小柄でお茶目な方でした。
所在地 京都市伏見区東柳町511
山号 東光山
宗派 真言宗醍醐派
本尊 八臂弁財天
創建 元禄12年(1699)
開基 建部内匠頭政宇