京都のかわいい電車「嵐電」のルートには桜のトンネルがあって、お花見の季節になると粋な計らいがあるのです。
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いろいろないきさつがあって
ルブランペンション宇多野に泊ることになりました。
仁和寺、龍安寺、徒歩圏内です。
宇多野は嵐電の沿線なんですが
散歩中、近くでこのポスターを見て

嵐電というのはこれっ一両のみです。

行ってみよう、と。
嵐電北野線”桜のトンネル”
ライトアップと「夜桜電車」の運行嵐電春の風物詩、北野線”桜のトンネル”をライトアップします。
北野線「鳴滝駅」~「宇多野駅」間の約200メートルの”桜のトンネル”は、車内から楽しめるお花見スポットです。
嵐電沿線には桜の名所がいっぱい。嵐山から桜のトンネルを通って、北野白梅町へ。また、北野白梅町から桜のトンネルを通って嵐山へ。春ならではの期間限定イベントです。ぜひ、車窓からのお花見をお楽しみください。■点灯区間 北野線鳴滝駅~宇多野駅間 約200メートル
■点灯時間 18時40分頃~20時10分頃(電車の運行に合わせて)
https://randen.keifuku.co.jp/news/2012/04/post-61.html
夜7時前に鳴滝駅に着くと

あれ?そんな人いないし観光客もいないのでは?

電車がきました。

はっ!買い方がわからへん。先に切符?あと?
わからんとおろおろしていると
周りの人が教えてくれました。
おおきに・・京都人が観光客に助けられる図
なんせこのレトロさです。

人、いるいる

しばらく走ると急に電車がゆっくりスピードになり
そして 真っ暗に

わぁ 綺麗です~



そしてまた電気が着いた。
みじかっ。
でもゆっくり走ってもらったので堪能しました。
折角 嵐電に乗ったのならと終点までいってみた。
おりたら妙心寺が見えて

まだ7時やし暖かいし、あっちの花園の方へ抜けてみよう。
チェックしていた 精進料理 阿じろや宿候補として東林院さんや花園会館の見学もしてみたかった。


あっオーブがいっぱい。。

道に迷うと怖いのでただただまっすぐ、抜けてみました。
阿じろと花園会館は見れましたが宿坊の東林院さんは諦めて。
今考えれば一人で暗くなってからよう入ったなと思う。
春で浮かれてたんやね。
フラフラ歩いてなぜか王将に入り酢豚を食べたと言う。
一人王将。


そしてペンション宇多野へ戻りました。
次の日は仁和寺まで歩いていってみた。
仁和寺は遅咲きの低い桜が有名ですが普通の桜も綺麗です。