苔寺は申し込みをしないと入ることができません。古風な申し込み方。時間と手間をかけて期待をはぐくませ・・苔寺の庭園への思いはつのる。
電話での対応のことなど。
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美しい苔と秋の紅葉の庭園が素晴らしい【苔寺】
この前NHKで特集をしていて、ものすごく行きたくなりました。
(写真WIKIより)
苔寺は申し込みしないと中に入れないという事で
電話してみたら、落ち着いた男性が出られて
往復はがきでお申し込みくださいということでした。
いまどき往復はがき?と思ったけどお寺やし
アナログのほうがしっくりこないこともない。
きっと苦労して申し込みすることによって
すっぽかし防止も兼ねているのかと。
このお寺は辺鄙な場所にあるので京都観光のついでに行ける場所ではないし、苦労していくことによって有難味を感じられるはず。
こんな会話。
私 「時間は?何時ごろお邪魔すればいいですか?」
苔寺さん 「一般的には6月までは午後13時からが多いですが詳しくは往復はがきで」
私 「拝観は自由のできますか?どのような予定ですか?」
苔寺さん 「詳しくは往復はがきの返信に書いてあります」
私 「●●日ですが今のところ空いていますか?」
苔寺さん 「はがきのお申し込み順ですが・・
今のところ人数には余裕があります。」
私「・・わかりました、詳しくは往復はがきで」
拝観料、お寺側は冥加料と言っておられますが
3000円です。
正確には3000円ではありません。
3000円~なので、もっとでもいいという事です。
追記↓ 行ってきました。写経や庭園の様子など。
西芳寺(さいほうじ)は、京都市西京区松尾にある臨済宗の寺院。一般には苔寺(こけでら)の通称で知られる。山号を洪隠山と称する。本尊は阿弥陀如来、開山は行基と伝え、中興開山は夢窓疎石である。「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されている
WIKI kokedera