寂光院(京都・大原)の放火・火事で見つかった胎内仏さまたち

寂光院(京都・大原)の放火・火事で見つかった胎内仏。すごかった。

 

寂光院はとても歴史のあるお寺で

DSC01494寂光院 放火 火事のその後 (5)

大原の中の三千院がシンデレラ城なら
寂光院はスペースマウンテン

とこちらの本で例えたはったけど、

 

大原のシンボル的お寺だったそうで、
たしかに知らずに行ったとしてもとても風格があります。

DSC01494寂光院 寂光院 放火 火事のその後(3)

そんな由緒あるお寺なのに
2000年5月9日未明に心ない者の放火によって
ご本尊とお堂が焼けてしまいました。
灯油かけて放火って
なんの恨みがあってそんなことするんや
犯人はろくな死に方せーへんね。

焼けたご本尊の写真を宝物殿で見たんですが
仏様が真っ黒こげで、
消防士さんが助け出している様子は痛々しく・・
なんてことするんだと怒りがこみ上げてきましたが、

お寺側は意外と冷静な感じで。

物はいつか壊れてしまうもの、
執着してはいけませんと。

今まで一度も焼けていないお寺のほうが珍しいんだそうです。
戦争や乱じゃなくても、
お寺はろうそくやら線香やら火とは切り離せないので
昔の建物は木造ですからすぐに燃え広がる。

DSC01494寂光院 (10)

寂光院は今回火事になったのをきっかけに
仏様の体内から小さな仏様がいーぱい出てきました。
何を想い中につめはったんやろ?
想像すると壮大ロマンです。

宝物殿で見ることができるのですが、
全部で何体あったかわからないけど
黒くススだらけのものや無事なものまで展示されています。

10㎝くらいのたくさんの仏様が整列したはりました。
この仏様がず~とご本尊の体内にいはったんですね。

ずーと暗いとこにいはったからか?
まぶしくないように箱に詰められたはって頭しか見えなかったんですが、とてもとてもよくできていてかわいらしい。
ちょっと 上菓子の干菓子みたいなかわいらしさもあり。

これを胎内仏というそうです。

こちらでお写真拝見できます。
https://easas.tripod.com/special/11.html

新しいご本尊は修復ではなく国宝修復所によって3年半かけて制作され2005年に完成。ヒノキの寄木造で、旧本尊の新造時の姿を忠実に模しているとの事。

お堂の柱は現代っぽいけど屋根は木柿葺(こけらぶき)。
今後材料も揃えにくいと思うのにがんばらはったなぁ。

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新しい仏さまも白いお顔がつやつやで今は違和感があるけど
仏像は元はどれもが金ぴかだったはずで、また200年、1000年とかしたら私たちが目にするワビサビ風に変化するのだから、この時代に生まれてピカピカの仏像を拝めることはある意味貴重だなと思いました。
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放火犯人はわからないまま
2007年に時効成立してしまいました。

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DSC01494寂光院 放火 火事のその後(9)

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新緑の大原1泊旅プラン
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バスで友Kちゃんと大原へ ⇒ 旅館「茶谷」に荷物を置いて ⇒ (犬のはなちゃん)&寂光院⇒ 宝泉院 ⇒ 食事 ⇒(ここから一人旅)⇒ 三千院 ⇒ 旅館「茶谷」でお風呂&しゃもすき焼き 泊 ⇒ 朝食 ⇒9時 勝林院 ⇒実光院 ⇒ 来迎院 ⇒ 音無しの滝 ⇒バスで京都駅(1時間)⇒新幹線で東京へ
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寂光院の特別なご朱印★平家物語 建礼門院徳子さん

寂光院のお線香★天然の沈香、白檀の香木入り! 

大原・寂光院前の漬物屋さん翠月の犬 はなちゃん亡くなる