しっぽくうどんって、四国の讃岐でもよく食べられてるそうですが郷土料理ってネット情報。 写真で見る限りではお野菜鶏肉のごっちゃ煮にうどんが入ってる感じですね、私の認識とちょっとイメージが違う。
京都のしっぽくうどんは煮込まず上に具としてのせてる感じです。
どんこ(しいたけ)、かまぼこ、湯葉、ほうれん草・・あとお麩とか。
この前京都駅の新幹線構内でみました。
こちらはしっぽく蕎麦??(1100円)か、そばは初めて見たけど、乗ってる具のイメージはこれこれ。
え~にしん丼なんかあるんや!
これ、京都かなぁ・・これはちょっといらん。
具だくさんなので
それなりのお値段なんは理解できます。
が、この京都駅、正面を出たところに食堂があって
大弥食堂(だいやしょくどう)っていうんですが
名前だけ聞くと、キラキラダイヤの輝きのイメージなんだけど
昔っからあるお店で。ちょっと治さはったかな、外観はきれいな感じ。
そこのしっぽくうどんが安いのにおいしいと有名で
確認しにいくと・・380円なん!
残念なことにこの日は閉まっていて味の確認が出来てません。
が食べログをみても小さいとかけち臭いとかなく 普通の量のおいしそうな具がのってる
ちゃんとしたしっぽくうどんだそうです。
ちなみにこちら 素泊まり4000円の旅館も経営したはります。
旅館通りと書いてある地帯
この日もたくさんの外国人がウロウロしたはりました。
あのトリップアドバイザー1位のおもてなし旅館「枳殻荘」もこのあたりにあります。
バックパッカーが夜行バスで朝、京都駅に着いて、まず京都タワー地下の銭湯
そしてこの大弥食堂で朝ごはんのパターン多いみたいです。
9時半ごろから食堂が空いているようです。
もうひとつの見どころ、
このあたり、京都駅正面のロータリー反対側は
東本願寺、西本願寺などが近くにあって、
全国のお坊さんがわざわざここへ来るほどの仏具ストリートで。
例えば一般人考えだと仏具というと仏壇、数珠しか思いつかないけど
専門職の人達がワクワクする、おりんとか和蝋燭、
僧侶が仏前で着用している法衣、袈裟
よだれもののブランドものがここに来れば手に入るらしい。
1軒入ってみた一般人も入れそうな数珠屋さん
高価なパワーストーンで作られた素敵なのがたくさんありました。
コメント
今月は、夜行バスで上洛しますので、
京都タワー下銭湯で朝湯~大弥食堂で朝食を、実践します(笑)
それにしても、京都のしっぽくは、豪華ですね! ・・;
東京の「わかめ蕎麦」と、似ていますね。
江戸の夜鳴き蕎麦屋さんでは、海苔が入った物を、花巻、
それに、かまぼこや竹輪などの、練り物が入った物を、しっぽくと言いましたが、
一度、京都の豪華なしっぽくも、賞味したいと思いました。
これからも、色々なことを、教えてください。
バスなんですね、是非是非。