春になると、こういった山の空気が吸いたくなるね
自然のアロマテラピーです!
奥嵯峨の古道にある平野屋さんは
鮎とか松茸とか旬のものが楽しめるお料理屋さんなんですが
お昼は茶屋としてこういった甘味を
軒先の毛氈に腰掛けて
桜餅と抹茶とか・・桜の花びらのお茶も出してくれます。
桜の葉っぱは塩漬けになっていて一緒に食べると
甘さとしょっぱ味のハーモニー、ナイスバランスです。
山の香りとともに
バリバリ~ってかじるとふわーっと香る桜の風味。
柏餅の葉っぱは、かとーて一緒に食べられへんけどね、
桜餅は葉っぱごと食べる。
この愛宕街道の名物は「しんこ」ということで
名物しんこと桜餅を友人と1つづつお願いして抹茶とともに楽しみました。
お店のトイレをお借りした時に
中をぐるっと拝見したんですが、ものすごくいい感じなので
今度はお料理も味わってみたいなと思っています。
桜の季節の嵐山はシーズンで人ごみだけど
少し山に行くと落ち着いていて喧騒から逃れらるのでいい。
この道沿いには「つたや」さんという
同じような風情の料理屋さんがあるのですが
私はいつも平野屋さんです。
なぜかというと、ここに大きな黒ラブがいるから。
ものすご~かわいい子です。