京都の河原町とか新京極って
私にとってはもうなんの魅力もない商店街と思ってたんですが
このお店があることで今後毎度行ってしまいそうな・・。
庶民の飲み屋さんとして有名、昔からあるのは知っていて、
この外観も何度も見たことがあるのですが
入ったのが初めてなんです。
【京極スタンド】
あの活気とレトロさ(あえておしゃれと呼ぶ)
メニューの豊富さにはまってしまって
この前帰省したときは1週間の滞在で2度も行ってしまいました。
1回目は昼、2回目は夜。
お昼は女性の店員さんが多く
みなてきぱき明るいそこそこの年齢の方たち。
夜は若い子たち。
客層は昼夜同じ感じでしたね。
平日の昼からビール飲めるような感じの人達。
相席になる確率100%だけど
なんか嫌とか窮屈さがないのです。
レジがこんなんなんですよ
壁にはキューピーが並んでたりして
伝票はこんなん 暗号のようで
はたして合っているのかさだかではない。
色々メニューがあって迷ったのですが
全部おいしかったです。
スタンド人気メニューリストを見ると
飲み屋さんの枠を超えていて
ラーメン、定食、カレー、チャーハン、さしみ、煮魚、ステーキ・・
王道メニューはほぼ制覇
「ハムエッグが500円でカツカレー600円 って
この値段のつけ方はあっているのか?」
「あの人らはバンドマンやね」
と同行Kちゃんと生ビール片手にネタは尽きない。
夏なんで鱧のおとしとか冷麺もありました。
鱧(はも)780円だったかな?を恐る恐る注文してみましたが
いや~なかなかイケましたよ、芸術の骨切り
見よこの細かさを。
私のお気に入り、多分毎回頼むであろうメニューは
ハムカツと牛すじの煮込み おいしい☆
2回目の夜に行った時は友と直接ここで待ち合わせで
先に20分くらい前に着いたんですが中をそろ~と覗いたら
けっこう満杯で心配になり
私「6時半に2人なんですけど席あるやろか・・?」
店「ほなもう入って呑んどき、あそこの席空いてるし」
私「えー一人で?はずかしいわ」
店「向かいの人よさそうな人や、お友達もうすぐ来るから」
って一緒に座るのが友達と当てて動向まで知っている店の人(笑)
ホントにすぐ来たよ。
ここはひとりでビール飲んでいても心地わるくないかも。
昼は特に定食屋さんとしても使えるし。
居酒屋さんなのに閉店は早め 12時~21時(LO)火曜休み
隣の蕎麦屋さん「田毎(たごと)」とどっこいな閉まりよう。
ついつい次のお店に流れて気が付けば終電ぎり~。
そんなパターンになります。
この新京極のスタンドの並びには
ロンドン焼き。これも昔っからあります。
お昼にスタンドへ行ったら口直しのスイーツはここで決まり。