嵯峨にある清凉寺の敷地は広くて、入るとこんな甘味やさんがあったりするのですが、桜も紅葉も新緑もきれい!古いお堂を眺めながらな境内であぶり餅あわらびもちを食べるのは贅沢です。
他にも湯豆腐やさん【竹山】とか。
嵐山の駅周辺のどこ行っても行列のだんご状態の人混みで食事するより
こういうところのほうが優雅ね。
清凉寺は渡月橋から徒歩15分です。
本堂があって奥には庭園や写経できる所があります。
雨の日は写経に限る!
サイドの奥には【霊宝館】というのがあって秘
蔵の仏像も年に2度公開されますよ。
舞台ではこれまた春の3日間だけ行われる【嵯峨大念仏狂言】
京都三大念仏狂言の1つだそうですよ。
広い!見所満載
このように魅惑のお寺で何度も足を運んでいるんやけど
1つだけ見そびれているものがあります。
ここ数年気になっている人
小野篁 (おののたかむら)が作ったお地蔵様。
小野篁さんというのは平安時代の、今でいう超能力者でこの世とあの世を行ったり出来はったそうです。夜な夜なあの世へ行って閻魔様の助手をしたはってんて。閻魔様の化身はお地蔵さんだと言われているのでご本人が作ったお地蔵様は値打ちがある。
清凉寺内の小さなお寺のどこかにあるのですが
入ろうと思ったらお葬式があってなかへ行けませんでした。
いつか見たいと思っています。